江戸川アパートメントハウス

建設当時所在地  東京市牛込區新小川町2-10-8
最終所在地    東京都新宿区新小川町2-10

土地買収年月日  1930年12月23日
土地買収価格   206,115円
建設着工年月日  1931年11月1日
建設完成生年月日 1934年8月16日
棟数       2棟、
壱號館      6階建地下1階付き
弐號館      4階建て

戸数       260戸
世帯向け     126戸
独身者向け    131戸
店鋪向け       1戸
その他        2戸

共同施設     児童遊園、浴室、社交室、食堂
         理髪店

江戸川アパートは設備が充実しており、東洋一のアパートと言われた、暖房、ラヂオ、電話が各戸に
あった、電話は管理人室に 電話交換機があり、 電話交換士が各戸へ繋いでいた、同アパートは建物
規模としては同潤會の中では一番大きい、1號館、2號館の間には広い中庭があり、1號館にも問題な
く日が当たる設計になっていた。1號館にはエレベータがあり、当初は2機の設置されていたようだ、
やがて戦争が始まり、金属供出の為、ボイラーやエレベーターの巻き上げ機や部品に至まで失ってしま
った、1號館西側のエレベーターは供出を逃れて、戦後間もなくも動いていた、その後、
エレベーターは使用しなくなったが巻き上げ機とカゴが残っていた、浴び場(江戸川アパート住人
専用共同浴場)は2002年12月末まで営業をしていた。忘れてはならないのが同アパートから、多く
の著名人がいた事、1970年代初頭に1號館の基礎杭が腐り建物が南側に傾いてしまった。この頃から
建て替え計画の話しが出て来て2002年に正式に建て替えが決まった。68年という歴史に幕を閉じる。
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